空き家管理サービスの課題である、業務ノウハウのマニュアル化と効率化、そして反響獲得(マーケティング)を解決するために創られた業務支援サービスです。空き家管理サービスのパイオニアであるNPO法人 空家・空地管理センターの経験やノウハウを当社でパッケージ化しました。
NPO法人 空家・空地管理センターのホームページ(https://www.akiya-akichi.or.jp/ )は開設当初から大きな反響を得ており、反響は毎月、過去最高を更新し続けています。対応エリア外の方々からの問い合わせも増えており、エリア拡大をすることで、さらなる反響の獲得が見込んでいます。また、首都圏などの都市部に順次「空き家相談センター」を開設する予定です。空家・空地管理センターの職員も常駐し、所有者が気軽に相談できる場所をつくります。1社では難しい様々なマーケティングを行い、反響の獲得を目指します。
空き家管理は簡単に始められるようにみえますが、参入障壁の高いビジネスです。管理サービスの質を担保するのはもちろん、所有者・近隣住民との調整業務、リスク管理、事務作業などの効率化も課題です。そこで、管理業務をより効率的に行えるよう業務をマニュアル化、業務基幹システム「SAKAS(サカス)」を開発しました。SAKASでは、空き家特有の情報や、タブレットによる空き家管理を可能にしているため、導入研修後にはすぐに空き家管理を始めることができます。
総合空家空地管理システム「SAKAS」は煩雑な空き家管理の業務を効率化するために情報管理から巡回業務まで、あらゆる面で空き家管理サービスを強力にサポートするシステムです。
空家管理サービスには、現地巡回や写真の管理、報告書の作成など手間のかかる作業が多く含まれます。「SAKAS」では巡回情報を一元的に管理、報告書作成機能で業務効率化をサポートします。また巡回作業にはタブレット専用アプリケーション「SAKASタブレット」を使用することで誰でも簡単に空き家管理を行うことが可能です。
空き家所有者に関する情報は多く、相続人や近隣住民に関する情報はじめ、通常の不動産会社向けの業務システムではカバーしきれません。「SAKAS」では空き家に関連した様々な情報を登録・管理することができます。
空き家調査から所有者へのアプローチに特化したDMテンプレートの提供やDM履歴管理などで営業の効率化を実現しました。
空き家は近隣住民からの苦情が多く、他の業務が手につかなくなることもあります。クレーム履歴や内容を確認することで、大幅に業務の負担を軽減します。
空き家管理には、建物の補修作業や庭木の剪定作業など、様々な作業の手配が必要になります。「SAKAS」では物件毎に補修等履歴を一覧で確認することができ、過去の作業内容や当時の様子を確認することができます。
「管理されていない空家・空地を無くす」ことを目標に、空家・空地に関する総合的な相談窓口として設立された非営利団体。設立以来、空き家管理のパイオニアとして多数の講演やメディア出演を行いながら、空き家問題の啓蒙と活用に向けたコンサルティング活動を行っています。
また、現在空家・空地管理センターでは、「放置空き家ゼロ」を目標に「空き家管理サービス」や「空き家活用」などの取り組みを一緒におこなっていただけるパートナーを全国で募集しています。
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